1年生 視覚伝達造形基礎

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■視覚伝達造形基礎/1年生必修授業/齋藤啓子先生・陣内利博先生・西本企良先生・古堅真彦先生

こんにちは。
今日は、今年から新しくカリキュラムに加わった「視覚伝達造形基礎」という授業についてご紹介します。

与えられた素材を使ってしくみをつくり、そのしくみを利用して立体を作る。
そして作ったしくみと立体を他者に伝えていく。
どうすれば複雑な内容を相手に分かりやすく伝えられるのか?について考えていく
まさに視デ、といった授業です。

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写真は、先日4クラス合同で行われた最終課題のポスターセッションの様子です。
課題名は「しくみをつくる・かたちをつくる・かたちをつたえる」
作ったしくみと立体の説明書を、A1サイズのポスターに構成して伝えます。

それぞれがどんな所に力を入れているのか?に注目しながら見ていると、
各クラスの傾向やその人の性格なんかも見えてきて、とても面白かったです。

1年生のうちにやる視デの授業は、この視覚伝達造形基礎が最後になります。
出てきた作品やプレゼンを聞いていると、それぞれが考えていることがきちんと表現されていて、
自分を含め、視デ1年生の成長を感じた課題となりました。

(視覚伝達デザイン学科1年生)

1年生 タイポグラフィ展示

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■タイポグラフィ/1年生必修授業/白井敬尚先生・木村文敏先生・杉本浩先生・鈴木功先生

こんにちは!
先月の12〜16日、1年生によるタイポグラフィ展示『ジテン』が行なわれました。
「字展」「辞典」「時点」などの意味を込めて、この『ジテン』という展示名に決定しました。

1年生の必修のタイポグラフィの授業では、タイポグラフィや活版印刷の基礎を習い、
その集大成として、自分の文字をフォント化します。

クラスごとに方法は多少ちがいますが、私のクラスの場合、自分で書いた文字をパソコンに取り込んで、
フォント化したのですが、自分の字でパソコンに文字が打ち出されたのを見たときは、本当に感動します…!

それぞれの文字の雰囲気にぴったりな詩や文を、展示した様子は、
個性豊かで、まさに「字展」であり「辞典」でもあるように思いました。

文字の美しさについて、改めて気付かされた授業だったと思います。

(視覚伝達デザイン学科1年生)