視覚情報論Ⅰ(通年)

授業概要]
生態光学のアプローチを軸として、知覚と行為の循環という観点から視知覚について考察していく。生態心理学の研究の紹介を交えながら、J.J.ギブソンの『生態学的視覚論』およびE.S.リードの『アフォーダンスの心理学』を読んでいく。さらに、各自が定めた対象の観察データを持ち寄り、扱う事象の分析単位について検討した上で、レポートにまとめ、授業内で発表してもらう。

[種別] 大学院1年生 – 通年