3・4年生では半期単位で行なわれる専門領域の選択授業があります。4年生はいずれかのゼミに配属し卒業制作を行います。
3年生では、平面を中心にした「ライティングスペースデザイン」、時間・身体・体験・インターフェイスに関わる「情報デザイン」、空間・立体的次元・環境を中心にした「環境デザイン」の3つの領域を基本的なくくりとし、その中から各自が選択した領域の授業を受講します。専門的なテーマをめぐる共同活動を通して、集団とその集団に所属している個人の役割を、実際の経験として理解していきます。
3・4年生では半期単位で行なわれる専門領域の選択授業があります。担当される講師の先生方はその領域の実践者であり専門家です。
選択する授業ごとに学ぶ領域は異なりますが、社会での様々なヴィジュアルコミュニケーションデザインを体験し、誰が、何の目的で、どのような内容を、どのメディアで人々にコミュニケートするのかという、デザインの実際的役割と具体的プロセスを掘り下げ、その方法や技術を多面的に学んでいきます。
それぞれの分野に長けた視覚伝達デザイン学科の教授が主催するゼミに配属し、4年間の集大成として卒業制作を行います。