古川 翔子

グラフィック

10号館310

Shoko Furukawa

古川日出男の本を装丁する

大好きな小説家である、古川日出男の作品を6冊装丁した。今まで発行されてきた、同作家の本の装丁にはポップなものが多かったが、あまり作品に合っていないように感じていた。そこで卒業制作にあたり、古川日出男の6つの小説を選び、それぞれの作品を本文の文字組から表紙にいたるまで、自分で装丁しようと考えた。