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本間 瑞生
プログラミング|インタラクション
古堅ゼミ
10号館305、306
モノに対して、世の中は色々な価値をつける。世の中というのはメーカーであったり、友人であったり、自分であったりする。例えばスタバのコーヒーは「居心地の良いカフェで過ごす時間」「温かくて目が覚める飲み物」など様々な価値を有している。 缶コーヒーより高くても「居心地の良いカフェで過ごす時間」にその差額分の価値があるとするならば買いだろうし、単に「温かくて目が覚める飲み物」が欲しいのならその限りではない。
この作品は購買行動を省みて、自分が何を価値とするかを探る装置だ。
多様性を重んじる世の中はそれぞれに価値観を問うてくる。モノが持つ価値と自分が重んじる価値の違いを感じた時、価値を食べて幸福を得る、人間としての世の中との関わりが明白になるのではないか。