キッチン
目崎 ひなた
アニメーション
古堅ゼミ
8号館203
―大学入学と同時にシングルマザーの母が単身赴任してしまい、いつもご飯をカップ麺で済ませていた主人公・なお。 そんなある日、母から”ある手紙”が届き、なおは初めてのハンバーグ作りに挑戦することになるのだった。—
先日母が病気を患っていることがわかり、何か助けになることはできないかと考えていました。家事の経験も少ない自分だが、 何ができるだろう。料理くらい覚えなければ。その状況からアイデアを得て、料理をしたことがない人が初めてハンバーグ作りに挑戦するストーリーを作ることにしました。
初心者のぎこちない手さばきを表現するため、実際に私が初めてハンバーグを作る様子を収録し、作画の参考にしています。録音した音もそのままアニメの効果音として使いました。アニメ作りもほぼ初めてで手探りの中での制作でしたが、思わずよだれがでてしまうような、おいしそうなハンバーグになっていたらいいなと思います。