夢日記
服部 杏海
イラストレーション|本
古堅ゼミ
8号館219
私が今回テーマとしたのは「夢日記」というものでした。昔から夢の話をしたり他人の夢の話を聞いたりするのが好きで、この卒業制作というタイミングで その「夢」について一度深く考えてみることにしました。
ふわふわしていて掴みどころのない夢の世界をどのように作品に落とし込むか、他人にそのおもしろさを伝えるにはどうしたらよいか。アウトプットの方法がいちばんの悩みどころでしたが、 最終的にはこのような冊子という形式でまとめることとなりました。
夢の中で高い所から落ちると現実でも落ちたような感覚がして目が覚めたり、現実では見たことも聞いたこともないようなことをそれらしく説明している自分がいたり。 そんな誰にでもあるような夢の中の経験を思い出しながら見ていただければ幸いです。