Animation8号館202・203・10号館109教室

太陽星人

山尾 波留 古堅ゼミ

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太陽星人

山尾 波留 古堅ゼミ

私の中で、純粋な気持ちや素直さ、遊びといった「子ども心」を大切にしたいという気持ちがずっとあり、それと同時に、社会で生活する上で責任を背負える大人にならなければならないという現実も存在する。 河合隼雄著「子どもの宇宙」のなかで、「子どもの中には宇宙が広がっており、大人になるということは、子どもの時に持っていた素晴らしい宇宙の存在を忘れることではないか」という一文を読み、どうにか子ども心を忘れないまま大人になることはできないかと考えるようになった。 ヴィジュアルとして浮かび上がってきた「太陽」と「子ども」という二つの要素にはどのような共通点があるのか、また、この二つの要素は自分にとってどのような存在なのかを分析し、アニメーションとして視覚的に表現することを目指した。

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