Animation, Installation, Sound design9号館ゼロスペース・10号館109教室

優しい人

八野 萌子 古堅ゼミ

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優しい人

八野 萌子 古堅ゼミ

優しさの心は金平糖のように凸凹として甘い。 金平糖は星のような形をしていて美しい。 そして星はぶつかり、星屑となりゆくように、私の心は失われていく。 でも、そのかけらは誰かの心を救っていく。 私は私に優しくあれ、 …それに気づくことができたとき、人は自分に優しくなれる。 「優しい人であってね。」 その言葉は私にとって、どのような意味で言われているのか考えてしまうものでした。 私のこころは優しいをどう思うか。誰かにとってその優しさは、割れたガラスのようなものかもしれない。そして、自分自身も壊れていってしまうかもしれない。 でも、私は自分に優しくありたいと思う。 自分のこころを信じていたい。 この作品は、自身の経験やイメージを具体化し物語として表現することを試みました。 優しさとは何か、人との優しさのぶつけ合いを感じ、確かめ、それがどのようなことか考えてもらえたら幸いです。

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