こんにちは、研究室スタッフです🦆
18日で2・3年合同展は終わってしまいましたが、
こちらのブログでは授業展示風景の紹介を引き続き行います!
これから授業を選択する学生や、視デが気になってるよ!という方がこのブログを見つけた時に、
学生が普段どんな授業で作品を制作しているのか知っていただけたらと思います🌺
今日は、なんだか雰囲気が似ている?2つの授業を紹介します。
まずは、通称「物語」と呼ばれている授業です。
本がたくさん並んでいますね。
この授業では任意の物語を選んで、イメージと言葉を組み合わせた本を制作します。
同時並行で絵の具を使った色についてのスタディを行い、
言葉とイメージとの関係を実践的に学びます。
本の隣に展示されているものは、
それぞれが選んだ物語と、色や形のもつイメージとの接点を見つけて制作された”物語の色見本”です。
そして、2年生の授業はこれで最後!
「カラーアトラス」と呼ばれる授業の展示です。
「絵の具による色のスタディ」、「プログラムによる線のスタディ」、色彩に対する自分の興味をもとに行う「カラーアトラス・色彩図鑑のスタディ」という課題に取り組んでいきます。
絵の具を使ったりして自分の手で色彩の力を鍛える一方で、
プログラミングでの色彩に関する授業もあるとのこと・・・・
なんだか、静かな厳しさを感じる空間です。
今日紹介した2つの授業は、
どちらも色を扱うスタディがあります。
2年生の授業は基礎的な作業が多いですが、
「これが役に立つの?」と思うような訓練が後々大事なことだったと気づくのです・・・なにかの映画みたいですね😉
私はもう一度2年生をやり直したいです😂笑
(なべたみ)