私の作品は「ラワラカ生物誌」という架空動物図鑑である。
地球の誕生から46億年も経て、この長い年月の間で、数え切れないほどの生命が地球に生まれてきて、生物の進化の過程の中に、大量の原始生命体の存在はまだ人類に知られていなく、今でも発見されていない生物がいるのだろう。
もし地球ではまだ未知生物が存在していれば、どのような生命だろうか。どのような環境に囲まれているのだろうか。こういう考えを抱えながら、私は科学的視点で架空動物図鑑を作ろうと決めた。そして、架空生物たちの舞台として、ラワラカという島を想像してきた。また、この世界を経験した人は誰と考えて、主人公をつくり、主人公の目線からこの世界を展開し、図鑑のストーリー性も注いでいる。
架空図鑑というものは無限なテーマで、私の大事な一歩を踏み出した。