in action

構造化

髙橋 廉

グラフィック、立体
8号館 205

構造化とは特別なことではなく私たちも常に行なっていることで、構造化されたものは身の回りにもたくさんある。
私は、構造化を意識することで、作品の作り手の思いが理解できたり、表には現れていない情報から新しい思考へつながったりすることがもっと自由に行えるようになると考える。だからこそ、この「構造化」という手法を用いて、「構造化」そのものを表現し、構造化を意識するきっかけになってもらえるようなものを作った。それを見た人がその体験そのものを構造化だと認識できたときが、この作品の終着点である。

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