■視覚伝達造形基礎/1年生必修授業/齋藤啓子先生・陣内利博先生・西本企良先生・古堅真彦先生
こんにちは。
今日は、今年から新しくカリキュラムに加わった「視覚伝達造形基礎」という授業についてご紹介します。
与えられた素材を使ってしくみをつくり、そのしくみを利用して立体を作る。
そして作ったしくみと立体を他者に伝えていく。
どうすれば複雑な内容を相手に分かりやすく伝えられるのか?について考えていく
まさに視デ、といった授業です。
写真は、先日4クラス合同で行われた最終課題のポスターセッションの様子です。
課題名は「しくみをつくる・かたちをつくる・かたちをつたえる」
作ったしくみと立体の説明書を、A1サイズのポスターに構成して伝えます。
それぞれがどんな所に力を入れているのか?に注目しながら見ていると、
各クラスの傾向やその人の性格なんかも見えてきて、とても面白かったです。
1年生のうちにやる視デの授業は、この視覚伝達造形基礎が最後になります。
出てきた作品やプレゼンを聞いていると、それぞれが考えていることがきちんと表現されていて、
自分を含め、視デ1年生の成長を感じた課題となりました。
(視覚伝達デザイン学科1年生)