秋晴れの穏やかな日が続き、視覚伝達デザイン学科の研究室がある10号館の周りの木も色づき始めました。
4年生と院2年生は、来年3月に開催される卒業・修了制作展のための作品制作をすすめています。だんだんと自分が表現したいものが形になり始めてきました。
今年度は4月に卒制のためのゼミが始まったものの、9月まではオンラインで授業で受けることになったので、最初は教授と学生とのコミュニケーションの取りづらさを感じることもありました。さらに就活を行っている学生は各企業の採用日程が大幅に変更になったため、この半年間、めまぐるしい時期を過ごしました。
それでも、9月に久しぶりにゼミのメンバーと対面で顔合わせができたときは、嬉しい気持ちを感じると同時に、改めて卒制に対する心構えができました。
残り約4ヶ月、これまでの制作の集大成になる卒業制作展で私たち学生ひとりひとりが何をどのように表現するのか。
これからの情報をお待ちください。以下に各ゼミの様子をお届けします。
4年生 卒業・修了制作展運営委員