シルク講習会実施中!

こんにちは、視覚伝達デザイン学科研究室です☀️

今日はシルクスクリーン工房にて、シルク講習会が行われました!

慎重に位置を合わせて・・・

ワニの絵が完成しました!

インクをグラデーションにしたり、さまざまな紙に刷ってみたりしながら、印刷の効果を実験します。

1月の卒業制作展に向けて、それぞれが制作を進めています🔥
(なべたみ)

2020年度卒業・修了制作展へ向けて vol.02

皆さんこんにちは!
今年度開催予定の武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 2020年度卒業・修了制作展のビジュアルが決定しました!

今年度のテーマは「in action

概要:Accumulation of actions triggers a chemical reaction.

発見、学び、驚き、気づき…
視覚伝達デザイン学科でのこれらの経験は、
いつも、自ら起こす行動=action の中にあった。
そして時に、
行為の蓄積は思わぬ形で化学反応を引き起こす。
私たちの手の中で離れたり結びついたりを繰り返したそれは、
より純度を高め、それぞれの形の作品へと結晶化した。
物質は、また新たに何かと結びつき、状態変化を繰り返す。
私たちはこれから、
どんな反応を起こしてゆくのだろうか。

また、今年度の視覚伝達デザイン学科の卒業・修了制作展では、特設サイトが開設されています。
展示作品に関する情報や見所など様々な情報を公開する予定ですので、チェックしてみてください!

【2020年度卒業・修了制作展 特設WEBサイト】※現在ディザーサイト公開中
https://vcd.musabi.ac.jp/sotsuten/2020/

開催まであと3ヶ月を切りました。いよいよ制作も大詰めに入っています。
コロナ禍で準備が思うように進まないこともありましたが、委員を中心に素敵な卒業・修了制作をお届けしようと一年間準備してきましたので、
是非皆様のお越しをお待ちしております。

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4年生 卒業・修了制作展運営委員

※ お越しの際は、マスクの着用とソーシャルディスタンス、手指の消毒にご協力お願いします。
※状況によって、外部の方の入場を制限させていただくことがございます。
※卒業・修了制作展の実施につきましては、武蔵野美術大学のWEBサイト、2020年度卒業・修了制作展 特設WEBサイトをご確認ください。

2020年度卒業・修了制作展へ向けて vol.01

秋晴れの穏やかな日が続き、視覚伝達デザイン学科の研究室がある10号館の周りの木も色づき始めました。
4年生と院2年生は、来年3月に開催される卒業・修了制作展のための作品制作をすすめています。だんだんと自分が表現したいものが形になり始めてきました。

今年度は4月に卒制のためのゼミが始まったものの、9月まではオンラインで授業で受けることになったので、最初は教授と学生とのコミュニケーションの取りづらさを感じることもありました。さらに就活を行っている学生は各企業の採用日程が大幅に変更になったため、この半年間、めまぐるしい時期を過ごしました。
それでも、9月に久しぶりにゼミのメンバーと対面で顔合わせができたときは、嬉しい気持ちを感じると同時に、改めて卒制に対する心構えができました。

残り約4ヶ月、これまでの制作の集大成になる卒業制作展で私たち学生ひとりひとりが何をどのように表現するのか。
これからの情報をお待ちください。以下に各ゼミの様子をお届けします。

4年生 卒業・修了制作展運営委員

ライティングスペースデザインの展示が始まりました!


昨今コロナウイルスが騒がれている中で、授業がリモートになるなど、展示ができるのか危ぶまれましたが、
なんとかここまで来ました!!
今回の授業では、各々が独自にテーマを掲げ自らのテーマについて深く調べており、そのため一人一人が毛
色の異なる視点・観点から作品が形作られています。私たちがどのようなことに興味を持ち、そこにどうアプロー
チをしているのかも併せてお楽しみ下さい。
さらに金曜日には教授による学生への講評もあります。
展示期間は18 日(金)16 時半までです!フィジカルディスタンスに気をつけながらお越し下さい!!

3年生 ライティングスペースデザイン広報委員



視覚伝達デザイン学科3年生によるライティングスペースデザイン、身体とデザインの展示が始まります。

ライティングスペースデザインは「人間の記述空間」として包括的な概念で捉えたものです。
「描く・書く・記録する・編集する・伝達する」といった人間の身体を基底として、書物などの2次元平面上から3次元空間やデジタルネットワーク空間までを含めたコミュニケーション行為全体を対象としています。
テーマは学生各自が決め、リサーチを繰り返し、教授との面談や仲間とのディスカッションを重ねて制作を進めます。

身体とデザインでは、人間の身体的な感覚の体験装置を作るというテーマで進められます。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を感覚器官でインプットし、デザインや技術を用いてアウトプットするとき、その形は個体差によって無限にあります。アウトプットへの手順を分析し、再構築することで新しい表現、すなわち「体験装置」を考え、作ります。

2020年は新型コロナウイルスの影響でリモート授業が中心でしたが、
その分例年になく丁寧なリサーチを展開し、より深く対象に向き合ってきました。
そんな私たちの半年間をどうぞご覧ください。

ライティングスペースデザイン
【会場】武蔵野美術大学 12号館地下1階大展示室
【指導】寺山祐策先生、白井敬尚先生、中野豪雄先生、大田暁雄先生
身体とデザイン
【会場】武蔵野美術大学 9号館1階ゼロスペース
【指導】古堅真彦先生、石塚英樹先生

同日開催
【日時】2020年9月10日(木)~18日(金)
9:00-18:00(最終日は16:30まで)