こんにちは。一年生です。
11月末に一年生のタイポグラフィの展示がありました。
今回は展示委員目線で振り返ってみようと思います。
まず、展示会の名前は『書く描く詩か字か』になりました。
すごく簡単にいえば、writeする文字をdrawする、という意味です。
ポスターは正方形です。
また、今回は初めて、展示のレイアウトから導入の文章までを、全て生徒で考えました。
これ、予想以上に大変なんです!
何を考えるのか、というところから考える必要がありました。
例えば展示のレイアウトでは、パネルとパネルの間隔はどのくらいが見やすいのか、クラスの配置はどうするか、など、決めることだらけでした。話し合いの後、全員ぐったり、なんてこともしばしばで…。
作業風景です。既にぐったりしてる人がいますね!(笑)
こんな感じで話し合いつつ、パネルの位置を探っていきました。
そして展示風景がこちらです。
個人はもちろんですが、クラスごとに文字の作り方から組み方まで、かなり違っていたので、見応えがありました。
このフォント欲しい!という声もちらほら。私もみんなのフォント欲しいです。
搬入のときは、ここの長さ計算と違う!というトラブルもありましたが、無事に終わった時には、やりきり感を感じました。不思議なことにパネル一枚一枚に愛着がわいてきましたよ!
このようにタイポ展を終えた視デ一年生は今、共通絵画の終盤にさしかかっています。
絵を描くって難しいですが、やっぱり楽しいです。
最後の授業、頑張っていきましょう。
(視覚伝達デザイン学科 1年生)