1年生 タイポグラフィ展示

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■タイポグラフィ/1年生必修授業/白井敬尚先生・木村文敏先生・杉本浩先生・鈴木功先生

こんにちは!
先月の12〜16日、1年生によるタイポグラフィ展示『ジテン』が行なわれました。
「字展」「辞典」「時点」などの意味を込めて、この『ジテン』という展示名に決定しました。

1年生の必修のタイポグラフィの授業では、タイポグラフィや活版印刷の基礎を習い、
その集大成として、自分の文字をフォント化します。

クラスごとに方法は多少ちがいますが、私のクラスの場合、自分で書いた文字をパソコンに取り込んで、
フォント化したのですが、自分の字でパソコンに文字が打ち出されたのを見たときは、本当に感動します…!

それぞれの文字の雰囲気にぴったりな詩や文を、展示した様子は、
個性豊かで、まさに「字展」であり「辞典」でもあるように思いました。

文字の美しさについて、改めて気付かされた授業だったと思います。

(視覚伝達デザイン学科1年生)

特別講義 真鍋大度

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2年生の授業「視覚表現演習C」は「動きを作る」ということをテーマにしています。
(詳しい授業内容はこちら→https://vcd.musabi.ac.jp/web/?p=7265
11月12日(火)の授業では、ゲストとして真鍋大度さんお招きし、オープン形式の特別講義を開講しました。
真鍋さんは、先端の現場で実際にいろいろな「動き」を制作し、Perfumeの舞台衣装(装置)や、
オリンピックの最終プレゼンテーションのプロモーションビデオの制作に関わられたりしています。
講義は他学科の学生も聴講可能形式にしたこともあり、立ち見の学生がでてしまうほどの聴講者が集まりました。

「視覚表現演習C 特別講義」
ゲスト:真鍋大度(株式会社ライゾマティクス) 
日時:11月12日(火)3限(13:00-14:30) 
場所:9号館205教室

真鍋大度HP: http://www.daito.ws 

記録撮影:TA 安達日向子

卒業制作プレ展示

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■卒業制作プレ展示(4年生)

4年生の卒業制作プレ展示が行われました。

3つのグループに分かれて、卒制担当の先生以外の先生方に対して実際の作品を見せながらプレゼンテーションを行います。
指導を受けていない先生、つまり知らない人に向けて自分の作品を説明しなければなりません。
先生から厳しい意見やアドバイスが飛び交っていました。

3分間では自分の作品なんて語れるわけがない。
ですが、しっかりとまとめて話せるくらい自分の作品と向き合っていなければならない時期ですね。

いよいよ卒制提出まで残り2ヶ月となりました。

本学では学生の制作研究の集大成として、1月末に造形学部卒業制作展・大学院修了制作展を開催しています。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

[卒業・修了制作展]
日時:2014年1月16日(木)~ 1月19日(日) 9:00-17:00
会場:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス

(えなみ)

ライスペ旅行

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こんにちは!
今年の夏休みに行ったライスペ旅行なるものの紹介をします。

ライティングスペースデザインを略してライスペと呼び、3年生の選択必修の授業です。
描く、書く、記録する、編集する、伝達するといった行為をもとに、それぞれが興味を持っていることを前期をかけてじっくりと研究し、形にする授業です。
ちなみに後期はグループワークをします。

夏休みが始まるとすぐに、ライスペ旅行という研究旅行に行くのですが、ただ単に旅行するのではなく、班ごとに何かテーマを決めて行きます。
2日目の夜にみんなで集まって食事会をし、その時にそれぞれの班でしてきたことを発表します。

私たちの班は現地の人にオススメの場所を聞いて歩くということをしました。
具体的には、豆比古神社に樹齢約1000年の杉の木を見に行ったり、大和郡山にある「泳ぐ図鑑 郡山金魚資料館」に行って様々な種類の金魚を見ました。

奈良という歴史のある地をひとつの視点を持って歩くことで新たな発見や出会いを見つけることができたと思います。

(視覚伝達デザイン学科3年生)

エッグドロップ

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■製図/1年生必修授業/浅井治彦先生・倉方雅行先生

1年生はこの時期課題ラッシュが続きます。
本日は製図の最終課題である「エッグドロップ」のフライトが行われました。
ケント紙だけで卵を3階の高さから落としても割れない装置をつくります。

楽しそうに遊んでいるように見えますが、ここに至るまでには長い道のりがありました。
形態を設計し、図面を引き、テストフライトを繰り返し、全員の前でコンセプトをプレゼンします。

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落とした卵は割れていないか先生がチェックします。

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成功!

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※このあと卵はおいしくいただきました。

(柳川)