卒業制作プレ展示

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■卒業制作プレ展示(4年生)

4年生の卒業制作プレ展示が行われました。

3つのグループに分かれて、卒制担当の先生以外の先生方に対して実際の作品を見せながらプレゼンテーションを行います。
指導を受けていない先生、つまり知らない人に向けて自分の作品を説明しなければなりません。
先生から厳しい意見やアドバイスが飛び交っていました。

3分間では自分の作品なんて語れるわけがない。
ですが、しっかりとまとめて話せるくらい自分の作品と向き合っていなければならない時期ですね。

いよいよ卒制提出まで残り2ヶ月となりました。

本学では学生の制作研究の集大成として、1月末に造形学部卒業制作展・大学院修了制作展を開催しています。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

[卒業・修了制作展]
日時:2014年1月16日(木)~ 1月19日(日) 9:00-17:00
会場:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス

(えなみ)

ライスペ旅行

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こんにちは!
今年の夏休みに行ったライスペ旅行なるものの紹介をします。

ライティングスペースデザインを略してライスペと呼び、3年生の選択必修の授業です。
描く、書く、記録する、編集する、伝達するといった行為をもとに、それぞれが興味を持っていることを前期をかけてじっくりと研究し、形にする授業です。
ちなみに後期はグループワークをします。

夏休みが始まるとすぐに、ライスペ旅行という研究旅行に行くのですが、ただ単に旅行するのではなく、班ごとに何かテーマを決めて行きます。
2日目の夜にみんなで集まって食事会をし、その時にそれぞれの班でしてきたことを発表します。

私たちの班は現地の人にオススメの場所を聞いて歩くということをしました。
具体的には、豆比古神社に樹齢約1000年の杉の木を見に行ったり、大和郡山にある「泳ぐ図鑑 郡山金魚資料館」に行って様々な種類の金魚を見ました。

奈良という歴史のある地をひとつの視点を持って歩くことで新たな発見や出会いを見つけることができたと思います。

(視覚伝達デザイン学科3年生)

エッグドロップ

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■製図/1年生必修授業/浅井治彦先生・倉方雅行先生

1年生はこの時期課題ラッシュが続きます。
本日は製図の最終課題である「エッグドロップ」のフライトが行われました。
ケント紙だけで卵を3階の高さから落としても割れない装置をつくります。

楽しそうに遊んでいるように見えますが、ここに至るまでには長い道のりがありました。
形態を設計し、図面を引き、テストフライトを繰り返し、全員の前でコンセプトをプレゼンします。

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落とした卵は割れていないか先生がチェックします。

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成功!

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※このあと卵はおいしくいただきました。

(柳川)

1年生空間構成講評

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先日、1年生のグループ課題の講評が行われました。
課題内容は「ムサビの地図をつくる」。
各グループぞれぞれの着眼点でムサビを記述していきます。
(校内に流れる風、影、記憶、ムサビ生の服装、理想の校舎などなど…)

リサーチも見せ方も前期に比べ格段にレベルアップしていて頼もしく感じました。
人に伝えるためにはどのように組み立て表現すればいいのか、視デはその考え方を学ぶことができます。

1年生はこの経験を次からの制作に生かせるといいですね。

(柳川)

授業紹介_2年生視覚表現演習C

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■視覚表現演習C/2年生選択授業/木本圭子先生・古堅真彦先生

後期に入ってはや3週間が経過し、各授業いよいよ動き始めました。
2年生選択授業の「視覚表現演習C」では、「動き」に関する表現を学びます。
(詳しい授業内容はこちら→https://vcd.musabi.ac.jp/web/?p=7265

今日は紙粘土をつかってそれぞれ山をつくりました。
山と言ってもただ自由につくるのではなく、単純なある一定のルールに則ってつくっていきます。
作業が進んでいくうちにみんなあることに気がつき始めたようです。

来週からはこの粘土山をつかってできる表現を各自で考えていきます。
一体この単純な構造からどういった表現が生まれるのでしょうか?

(柳川)