各種工房

視覚伝達デザイン学科には授業や制作を行なうための印刷工房・写真工房・映像工房と大型プリンター部屋が設置されています。大型機器や今では珍しい貴重な機器が揃っています。

印刷工房

印刷工房では、活版(凸版)印刷・スクリーン(孔版)印刷に加え、 銅版(凹版)印刷・リトグラフ(平版印刷)等を行うための機材が揃っています。 現在ではオンデマンド印刷などで手軽に印刷ができますが、印刷方式の基礎から、 望めば密度の濃い印刷の研究まで実体験ができる空間です。

●シルクスクリーン刷り工房

印刷工房

●活版工房

 

製本工房

本を作る工程とその仕組みを学び、自らの手で美しい本を作ることができる工房です。フランスの18世紀以降の製本道具が取り揃えられた、本格的な製本工房です。

写真工房

当工房はスタジオ及び暗室施設とそれに伴う各種機材からなり、35ミリカメラや4×5、ブロニカ等様々な種類のカメラによる撮影や、モノクローム写真の現像・プリントをすることができます。複写から作品の制作まで幅広い用途を持つ工房です。

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映像工房(通称 パンダ)

デジタル映像編集ソフト、アニメーション制作ソフト、マルチメディアコンテンツ制作ソフト、サウンドワーク用ソフトを搭載したコンピュータを備えた映像制作、編集室です。サウンドワーク用には、サウンドレコーディングスペースがあります。またDV、SVHS、DVD 等の各種メディアを使用出来ます。

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マルチメディアプレゼンテーションルーム(通称 カナリア)

映像作品、マルチメディア作品等のプレゼンテーションを目的とした、視聴覚ルーム。
DV、DVD、VHS、LD等のデッキ、世界対応VHSデッキに加え、書画カメラ、コンピュータなど、様々なメディアに対応できるプレゼンテーション設備が整っている。

大型プリンター部屋

大型プリンター部屋では、B0ノビ対応のインクジェットプリンタと、A3スキャナが設置されています。展示用パネル、ポスター、課題制作などに活用されています。