音響表現(3・4年生-前期)

先生からの授業説明]
「聴く」能力を育て、音の世界、表現を探求する。感覚と論理、デジタルメディアの特質を関連づけ、音響情報を発信する基礎力を養う。五感伝送技術によるマルチモーダルコミュニケーション時代に対応すべく、視覚、聴覚、触覚などの相互作用に興味を持てるような授業を展開している。物質や空間の、光や振動に対する特性の体験や、音響にまつわる芸術・デザインを話題にしたディスカッションが学習する雰囲気を盛り上げている。
(吉田謙二-非常勤講師)

授業概要]
皆さんはこれまで、デッサン力や色彩構成力を基礎にした造形やデザインの学習を堪能してきたと思います。この時期、別な方向からのアプローチを試して、自己の視覚伝達デザイン力の再確認、再発見をしてみませんか?「音」に少しでも、あるいは深く関心があるデザイン系美大生に寄り添う内容です。

形態 – 種別] 実技 – 選択授業