コンテンツヴィジュアライゼーション(3年生Ⅱ群選択-後期)

先生からの授業説明]
情報と、ユーザがそれを取り出すときのプロセスを設計して、視覚的なインターフェイスをデザインします。授業では身近なテーマを用いて、できるだけ「実際に利用されるシーン」を 想定したインタラクティブなコンテンツ制作を行います。ゼミのような形式で共に考え、取材し、撮影し、組み立てて作品をつくります。
(黒田敏康-非常勤講師)

授業概要]
コミュニケーションデザインのすべての基本となる「頭の中にあるものを見える形にして人に伝える」実際と手法を学び、メッセージを効果的に伝えるための「設計力」構成力」説得力」を身につける授業です。昨今ではコンテンツやイベントなどコト・モノ双方において企画やデザインのコンセプトを決め、仕上げまでを貫いてディレクションをできる人材が不足しています。近視眼的ではなく、広い視野と柔軟さでコンテンツづくりを指揮し完遂する基本能力を身につけて欲しいと思います。この授業の前半では、人間(自分自身)を素材とし、取材やケーススタディを通して「記憶」感覚」コンテキスト(文脈)」を理解。後半には、ターゲットを決め、目標を定め、達成するためのコンテンツを考え制作して頂きます。

形態 – 種別] 実技 – 選択授業