【展示情報】タイポグラフィデザインの楽しさを探る/田中晋の教育の軌跡

武蔵野美術大学のデザイン教育アーカイブ
タイポグラフィ教育 II
タイポグラフィデザインの楽しさを探る/田中晋の教育の軌跡

Typography Education II
The Musashino Art University Design Education Archive
Discovering Enjoyment in Typography Design ― Shin Tanaka’s Locus as an Educator

「武蔵野美術大学のデザイン教育アーカイブ」展の第3弾。
印刷物にせよウェブにせよ、
文字を使い誰かに何かを伝えようとするすべてのデザインは、
タイポグラフィデザインの領域に係ってくる。
本展では、田中晋によるタイポグラフィ教育の業績と、
その成果である学生の課題作品を展覧する。

展覧会情報ページ

会 期| 2017年 10月16日(月)〜 11月11日(土)
休館日| 日曜日、祝日、10月30日(月) ※10月29日(日)は特別開館
時 間| 10:00 〜 18:00(土曜日、特別開館日は 17:00 閉館)
入館料| 無料
会 場| 武蔵野美術大学美術館 展示室1
主 催| 武蔵野美術大学 美術館・図書館
協 力| 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科

関連イベント ▶︎対談
日 時|2017年10月21日(土)15:00-16:30
場 所|武蔵野美術大学 美術館ホール
出 演|新島実(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科教授)、田中晋
※入場無料、先着順(予約不要)です。 直接会場にお越しください

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田中晋 先生について

田中晋 先生は1967年に桑沢デザイン研究所を卒業後、
勝井三雄デザイン研究室を経て田中晋デザイン室を設立、
書籍や雑誌などのエディトリアルデザインを中心に、
ブルーノ国際グラフィックビエンナーレ・エディトリアル部門銅賞など海外での受賞をはじめ、
国内では造本装幀コンクール展での入賞など数多くの実績を残してきました。
その傍ら教育者としての活動も多く、1994年に本学視覚伝達デザイン学科の講師に就任、
線・形・色などの要素を視覚的にコントロールするために必要な身体感覚を
「絶対視覚感覚」と名付け、23年間の長きにわたり、
文字、印刷、造本にわたる領域の教育を実践してきました。
是非会場に足を運びいただければと思います。