異才たちのアート展 特別会場を開催中!

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「異才たちのアート展」に出展する小平市内の福祉作業所等の利用者の方々のアート作品10展を、本展示に先駆けて、特別会場として展示しています。大学内での展示は初めての取り組みです。ざまざまな表現をじっくりご覧ください。

「異才たちのアート展」は障害者週間に合わせて小平市内で開催され、本展示は小平市中央公民館、ルネセブン街商店会、JR新小平駅構内などで11月28日から12月8日まで順次開催されます。関連する第51回障がい者作品展、第12回みんなでつくる音楽祭にも一部企画協力しています。(添付チラシ参照)

造形学部視覚伝達デザイン学科3年環境デザインクラス

日時 11月25日(月)〜11月30日(日)  9:00〜20:00  (最終日15:00まで)
会場 武蔵野美術大学鷹の台キャンパス12号館1階ロビー
企画 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科3年環境デザインクラス
主催 障害者週間のつどい実行委員会


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本学科4年青木星海さんが一日消防署長を務めました!

11月6日(木)、本学科4年生の青木星海さんが小平消防署の一日消防署長に就任し、本学において消防演習が行われました。青木さんは「東京消防庁Project Rescue(2024)」において最優秀賞を受賞者しており、今回、秋の火災予防運動期間に消防活動の理解を得ることを目的に、小平消防署からの協力要請で本学内での消防演習が実施されるはこびとなりました。

当日は青木さんへの一日署長委嘱式の後、本学7号館から発火したとの想定で消防演習が行われました。7号館屋上に取り残された学生のはしご車による救出、ハイパーレスキュー隊による高所からの負傷者の救助、青木さんの号令による消防隊の一斉放水など、迅速な消火救助活動が行われました。最後は青木さんへの感謝状贈呈式が行われ、幕を閉じました。式典には東京消防庁マスコットキャラクターのキュータくんも駆けつけ、見学者たちと触れ合う姿が印象的でした。

関連:青木星海さんの作品が「東京消防庁-Project Rescue-」にて最優秀作品に選出(本学ウェブサイト)

https://www.musabi.ac.jp/news/20241122_03_03/

岡田憲明講師が「Red Dot Award: Design Concept 2025」において最高位「Best of the Best」を受賞

本学科2003年度卒業生で現在本学科非常勤講師の岡田憲明氏がクリエイティブディレクターとして企画、制作に携わった日本初の“うんち”ドネーションサービス「ちょうむすび」が「Red Dot Award: Design Concept 2025」において最高位「Best of the Best」を受賞されました。

詳細は以下のリンク先をご覧ください。
https://www.red-dot.org/de/project/cho-musubi-stool-donation-platform-83585

 

[10月26日(日)]第51回加子母歌舞伎公演にベンヤミン・フィッツェンライター先生が出演されます。

かしも明治座にて行われる第51回加子母歌舞伎公演に、本学科非常勤講師 ベンヤミン・フィッツェンライター先生が出演されます。

第51回加子母歌舞伎公演
日時:2025年10月26日(日) 11:00開演(開場10:30)
場所:かしも明治座(岐阜県指定重要有形民俗文化財)
出演:加子母歌舞伎保存会 他
振付指導:松本団女
主催:加子母歌舞伎保存会

  • 世迷仇横櫛鳥居峠友之助住家「横櫛お林」
  • 青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場「白浪五人男」
  • 近江源氏先陣館「盛綱陣屋」

以下ベンヤミン先生より頂いたコメントです。


私は10月に岐阜県のかしも明治座で地歌舞伎(地方の素人歌舞伎)に脇役として出演します。博士後期課程のころから毎年大道具方として参加してきましたが、今年は初めて舞台に立ちます。
この活動は、私の江戸時代の歌舞伎舞台に関する研究とも非常に深いつながりがあります。
また、「モノガタリ考」における「作劇法」や、歌舞伎の「キャラクターデザイン」に関心のある方にとっても興味深い上演になると思います。


ベンヤミン先生は「白浪五人男」に捕り手頭として出演されます。
詳細は下記リンクをご参照ください。
▶︎ 第51回加子母歌舞伎公演

LOOK OF THE GAMES TOKYO 2020展

市ヶ谷キャンパス 社会連携拠点 1/M(イチエム)にて開催する展覧会のお知らせ。

日程 2025年9月11日(木)~2025年9月27日(土)
10:00-18:00 *最終日は16:00まで
場所 市ヶ谷キャンパス 2階 1/M(イチエム)

LOOK OF THE GAMES TOKYO 2020展  LOOK OF THE GAMES TOKYO 2020展

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本展は、東京2020大会を担う「LOOK OF THE GAMES(ルック)」と呼ばれるデザインの記録をまとめたものです。ルックは競技場の壁面や誘導サイン、映像グラフィックなど 多様な媒体に展開され、東京2020大会を視覚化する統一デザインとして機能しました。
しかし、東京2020大会は1年の延期に加え無観客開催となりました。本来は観客の歓声に包まれるはずの装飾の多くが、直接見られないまま役目を終えています。そこで私たちデザインチームは、当時の熱量とデザインの意図を少しでもお伝えしたいと考え、本展を企画いたしました。
デザインを学ぶ学生の皆さん、本展に興味を持ってくださったすべての方に、二度と戻らないあの夏の舞台裏を感じていただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。

(視覚伝達デザイン学科 沢田耕一/ルック制作チーム)

展覧会チラシ
1/M(イチエム)


沢田耕一(視覚伝達デザイン学科教授)略歴:
武蔵野美術大学卒業後、株式会社電通に入社以来、広告制作(グラフィックデザイン、TVCM、CI、VI、空間デザイン、パッケージデザイン、WEBデザイン)のアートディレクター、クリエイティブディレクターとして活動。
2021年に開催されたTOKYO2020オリンピック・パラリンピック大会のデザインディレクターを務める。

視覚伝達デザイン学科 オープンキャンパス2025

視覚伝達デザイン学科 オープンキャンパス2025が開催されます。

開催日時:
7月12日(土) 9:30〜16:30
7月13日(日) 9:30〜16:30

開催場所:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
アクセス方法はこちらをご覧下さい。

「視覚伝達デザイン学科 オープンキャンパス2025」について
視デのオープンキャンパスでは、視覚伝達デザイン学科の4年間のカリキュラムがわかる作品展示や、入学試験参考作品の展示と教員による解説、個別に入試や進路について相談できる相談コーナーを開催します。
本学科やデザイン系の学科がどんな所なのか知りたいという受験生の皆さんはもちろんのこと、保護者の方、高校、予備校の先生方などもこの機会にぜひご来場下さい。
学生、職員、スタッフ共々皆様のお越しをお待ちしております。

オープンキャンパス2025 特別webサイト

予約はこちらから

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科研究室