「振り返ってわかる意味」
高校はドイツの学校に通っていました。イラストやデザインに関わ印刷の原理れたらいいなぁと思って美大受験を決めて、一般大学も受けました。夏の進学相談会は受験にとって影響が大きかったですね。1年のときには、グループワークの大変さを思い知りました。いまそれができるようになったのは、1年の失敗の経験が大きいです。2年のレシピは授業をとおして、きのこを好きになろうと思って。きのこの栽培キットを買って夏休みの間も1日1枚写真に撮りました。形の変化がおもしろかったので、自分が撮った写真の中から、形がわかる線を見つけ、トレースして過程をアニメーションにするのが目標でした。2年のレシピは時間の使い方を甘く見ていて、今もブラッシュアップしています。レシピを通してきのこは食べれるようになりました。後期の視覚表現演習には音響とアニメーションがありました。音響の私の班は、「サザエさん」のタラちゃんの足音って変だよねって話から始まって、効果音について調べました。視覚だけではない他の感覚も使ってどのように表現できるかが大事だと気づかされました。先生もすごくフレンドリーで楽しいことをやりたい人が集まったクラスだったので和気あいあいとやりました。授業に意味があるとわかるので、視デの課題で忙しいのは苦しくないです。1年のトラストウォークなども、やっているときにはよくわからなくても、振り返ってみると「こうゆうことだ」という理由をちゃんと理解できます。一つ一つの授業に意味があることが学校生活の中で理解できるので、卒業してから何をやってたんだっていうことはないと思います。先生や助手さんと気軽に話せるのも絶対に大きいです。視デはそのときわからなくても見直す時間があるので振り返ると有意義なことが多いです。
※ウェブサイトでは学科紹介パンフレットから学生インタビューの一部を抜粋してご紹介しています。インタビュー本編はオープンキャンパスや進学相談会にご来場のうえ、ぜひパンフレットを手に取ってご覧下さい。