ICAF2021[2021年9月18日〜10月3日]開催

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル 2021(略称:ICAF2021)

本学が参加。2002年にはじまり今回で開催19回目を迎える。昨年に引き続いてのオンライン開催。
全国25校から集められた学生アニメーション作品(総計190本、総上映時間12時間)をオンライン上で鑑賞することができる。
学生のため本格的なアニメーションフェスティバル。

会期:2021年9月18日〜10月3日

[プレ・オープニング期間]9月18日〜9月22日
[メインイベント期間]9月23日〜9月26日
[アーカイブ期間]9月27日〜10月3日

オンライン会場:https://icaf.info

参加校
アート・アニメーションのちいさな学校、秋田公立美術大学、大阪芸術大学、大阪電気通信大学、尾道市立大学、金沢美術工芸大学、吉備国際大学、九州産業大学、京都芸術大学、京都精華大学、神戸芸術工科大学、静岡文化芸術大学、尚美学園大学、女子美術大学、多摩美術大学、東京藝術大学、東京工芸大学、東京造形大学、東北芸術工科大学、長岡造形大学、名古屋学芸大学、日本大学芸術学部、比治山大学短期大学部、広島市立大学芸術学部、武蔵野美術大学
(五十音順)

主催
インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会

共催
日本アニメーション協会(JAA)、日本アニメーション学会(JSAS)

特別協力
国立新美術館

協賛
京楽ピクチャーズ. 株式会社、株式会社アイケイアイエフプラス、株式会社カーフ、株式会社十返舎、シンエイ動画株式会社、株式会社セルシス、株式会社Too、株式会社ファンワークス、株式会社ボンズ、株式会社ロボット、株式会社xpd ドワーフ事業部、有限会社オレンジ、株式会社白組、株式会社スタジオコロリド、株式会社ディレクションズ、株式会社ノーヴォ、株式会社pHスタジオ、株式会社ピクス、株式会社ファインアシスト、株式会社ポリゴン・ピクチュアズ、リトルビット株式会社
第24回文化庁メディア芸術祭協賛事業


●3つの開催フェーズ
映画祭の会期は、以下の3つのフェーズに分かれます。

①プレオープニング期間(9/18〜22)
25校の推薦作品を集めた「各校選抜プログラム」を先行公開します。同プログラムは「観客賞」の対象になりますので、是非、みなさんも投票にご参加下さい。
本校からは本学科2020年度卒業生 教務補助 岸田花音さんの「舞台」が選抜。


岸田花音「舞台」より

②メインイベント期間(9/23〜26)
参加校25校の全ての作品計190本を一挙公開します(「学校別プログラム」)。プレオープニング期間の全てのコンテンツを引き続き公開する他、ICAF出身のアニメーション作家を中心としたトークイベント「ICAFとらのみち」(ゲスト:幸洋子、一色あづる、増田優太、ふるかわはらももか)や、持ち込み上映・講評会「ICAFとらのあな」(講評者:井上仁行、山城智恵、和田 淳)も配信。最終日には「観客賞」を発表します。

■武蔵野美術大学
『吾輩は猫であった』田宮紬(視覚伝達デザイン学科 4年)、伊藤江美厘(視覚伝達デザイン学科 3年)
『舞台』岸田花音(視覚伝達デザイン学科 2020年度卒業生)
『Twins Fight』高橋映里(視覚伝達デザイン学科 2020年度卒業生)
『旅行に行こう』門脇のどか(視覚伝達デザイン学科 2020年度卒業生)
『わたしのわた』菊野恵利(視覚伝達デザイン学科 2020年度卒業生)
『双つの向日葵』佐藤梨夏(視覚伝達デザイン学科 2020年度卒業生)

③アーカイブ期間(9/27〜10/3)
ICAF2021の全作品と全イベントの記録をご覧頂ける期間です。

●国立新美術館におけるパブリックビューイング
メインイベント期間中の9月23日より26日まで、例年のICAFの開催地である国立新美術館において、25校の推薦作品を集めた「各校選抜プログラム」を、新型コロナウィルスの感染症対策に配慮したパブリックビューイング形式で上映します。