[経歴・プロフィール]
メディアアートミュージアムの企画・運営に携わった後、電気通信系基礎研究所にて情報共有交換機構・情報デザインに関する研究を行う。その後、出版社にて情報・メディアの雑誌(季刊InterCommunication)編集長を経て、検索システムの企画業務に従事する。現在は金融会社のマーケティング・事業経営を経て、ビッグデータの分析、SNSサービスの企画・運営、(オンライン・オフライン)イベントプロデュース、IoTの実証実験の実施・評価などを行っている。また、2000年より複数の大学にてメディア論の講座を非常勤講師として受け持っている。旧メディアから新メディアへの表現手段の変化をとりまく理論を実装することを専門領域としている。
[視覚伝達デザイン学科について—受験生へのメッセージ]
21世紀になってメディアの表現力は大きな変貌をとげてきましたが、2020年になって、世界は私たちに「生活様式」の変革を求めてきています。私たちは何をどのように問題として捉え、どのように解決するべきなのでしょうか。先人の知恵に頼ることは当然なのですが、それらを斬新な発想で取捨選択する必要があるようです。視覚伝達デザイン学科来て、その答えを自らさがしてみてください。
[サイト・ブログ]