視覚表現演習F(2年生選択-後期)

授業概要]
この授業では、様々なデザインに共通する「見る力」を重要視していく。ここで言う見る力とは、実際に物を見ることはもちろん、情報を調べること、体験をすること、対象を記述し再認識することを含んでいる。つまりは人の活動全体を通して「見る」ということである。授業の目標の一つは、対象と徹底的に向き合うことで「見る力」をより豊かにし、対象から自身の視点と作品のテーマを見つけられる様にすることにある。
また、自分が発見した視点とテーマを作品にするには、物を作るための技術が必要になる。授業のもう一つの目標は、自分の手で作ることと、その結果を眼で確かめることの繰り返しから、形と見え方の関係を理解し身につけることにある。このような物を作るための身体的な技術が、様々なメディアを超えて必要になる力だと考えている。
そして対象から見つけたテーマと、形を作るための技術を合わせ、作品に昇華させていくことが、この授業の最終目標となる。

形態 – 種別] 実技 – 選択授業