今週の10-310展示は、タイポグラフィック・コンポジションです。
この授業は「書体をひとつ選び、その見本帳をつくる」ことが課題です。
授業の担当は、本学科の白井敬尚教授です。
白井先生は、タイポグラフィ(文字にまつわるデザイン)を中心に、書籍のデザイン等を数多く手がけており、
先日まで、ggg(銀座グラフィックギャラリー)での展示も行われました。
見本帳といっても、ただ形として字形を並べるのではなく、
誰がどんな意図でその文字を制作したのかなど、
背景も調べたうえで、まとめあげます。
先生の挨拶文より▼
ブックバインディング(製本)の授業をとっていた子は、
本としてのクオリティも高いものができあがりました。
見本帳だけでなく、年表を作った人も。
講評の様子。
次回310ギャラリーの展示▼
11/27(月)〜12/2(土) マーケティングコミュニケーションデザインⅠB