［経歴・プロフィール］
2003年度武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業（デザイン・編集の有機的連関のためのコンピュータ環境の開発）。2007年度同大学院修士課程視覚伝達デザインコース修了（ポール・オトレの世界図書館・博物館の研究）。芝浦工業大学工学研究科博士課程にて都市の視覚化の研究を行い、2011年満期退学。
フリーランスとしてコンピュータメディアを中心としたデザインをしながらデザイン研究を行う。
2015年武蔵野美術大学パリ賞を受け、以来3年間渡仏。フランス国立図書館を中心にしたダイアグラム・主題地図研究を行う。

主な仕事：
展覧会『世界の表象：オットー・ノイラートとその時代』展示計画（武蔵野美術大学美術資料図書館）
展覧会『博物図譜とデジタルアーカイブ I-V』 高解像度タッチパネル式画像閲覧システムの開発・デザイン
iOSアプリ『MAU M&L 博物図譜』開発・デザイン

主な論考：
連載「アトラス考：生態学的世界観の視覚化」（全9回）『アイデア』（誠文堂新光社）378-386号
寄稿「形象化された世界──《都市の記述》とその表現」ウェブサイト版『10+1』（2018年10月）
寄稿「オトレとノイラート 普遍教育と『新世界図絵』計画」『世界の表象：オットー・ノイラートとその時代』展図録（武蔵野美術大学美術資料図書館、2007年）p.118-121

［サイト・ブログ］