視覚デザイン論I(1年生-前期)

授業概要]
ヴィジュアルコミュニケーションデザインとは何かについて概説する。それはデザインの対象となる様々なものの根源をさぐり、思考することである。そこには人間の生活の息吹があり、デザインに対する認識を共有することができる。
ヴィジュアルコミュニケーションの領域は広く、メディアは多様である。また一方でデザインされるべき状況や環境があり、各々のメディアの物性の理解のうえに表現していかなければならない。講義では多様な図像およびデザイン資料を紹介する。それらをきっかけにして、学生自身にも多様なデザインの探求に参加してもらいたいと考えている。

形態 – 種別] 講義 – 必修授業